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<喜多方地滑り>地表の移動量、最大5m超える GPS観測

 福島県喜多方市高郷町の地滑り被害で、国土交通省が設置した衛星利用測位システム(GPS)観測機による地表の総移動量が、今月2日の観測開始から最大で5メートルを超えたことが15日、分かった。市内であった対策連絡会議で福島県が報告した。
 国交省の観測機は現場に3基設置された。最大値は路面に亀裂が入った県道から阿賀川寄りの農地で観測され、14日までに5.11メートルに達した。近くに住宅はない。
 住宅に最も近い設置箇所の総移動量は1.6ミリで、ほとんど変化はないという。
 県は応急措置として実施中の地下水の排水が、地滑りを緩やかにする効果が続いているとみて、排水井戸を増やす作業を急ぐ。


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2018年06月16日土曜日


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