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<来夏参院選>自民、選挙区は愛知氏、比例に和田氏 議席維持へ結束を強調

記者会見で握手を交わす愛知氏(左)と和田氏

 2019年夏の参院選宮城選挙区で、自民党への公認申請が決まった現職の愛知治郎氏(48)が16日、仙台市青葉区の党県連で記者会見した。改選数が2から1に減り、同じ現職の和田政宗氏(43)が比例代表に回る見通しとなり、2人は一致結束をアピールした。
 同日あった総務会で公認申請が正式に了承された。愛知氏は会見で「和田さんと連携して結果を出す」と強調。隣に並んだ和田氏も「復興完遂と経済再生、憲法改正に向け、宮城の2議席死守が重要。一丸で戦う」と歩調を合わせ、握手を交わした。
 改選数2だった13年参院選で、旧みんなの党公認で初当選した和田氏は17年9月に自民入り。愛知氏との競合を避けるため、県連は比例代表で公認されるよう党本部へ「異例の要請」(県連幹部)をする方針だ。
 和田氏が比例代表に回れば、宮城選挙区に候補者を擁立せず、比例での支援を求めてきた公明党との選挙協力とどう両立させるかが課題となる。県連幹部は「これから考えないといけない」と認めた。
 15年の選挙制度改革で、同選挙区の定数は4から半減。改選数1となって初の16年参院選では、当時の自民現職が現国民民主党の桜井充氏(62)に苦杯をなめた。愛知氏は「今回も大変厳しい選挙。野党の動きに惑わされず、国民を見て使命を果たす」と訴えた。


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2018年06月17日日曜日


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