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<秋田新幹線>新ルート整備で時速160キロ目指す JR東、秋田支社長

 JR東日本秋田支社の菊地正支社長は18日の定例記者会見で、同社が秋田新幹線の岩手、秋田県境区間で検討している新ルート整備について「(現在の仙岩トンネルの代替となる)直線トンネルの整備により、最高時速160キロくらいまで出せるのではないか」との考えを示した。
 奥羽山脈を縫うように横断する県境区間はカーブが多く、現在は最高でも80〜90キロの速度しか出せない。新ルートのトンネルが実現すれば、倍近いスピードで走行できることになる。
 トンネルが整備されるのは田沢湖線の赤渕(岩手県雫石町)−田沢湖(仙北市)間(18.1キロ)。盛岡−秋田間は現在130キロまで出すことができるが、最高時速で走行する区間は全体の2割程度にとどまっているという。
 新ルートを高規格の線路にしたり、直線のトンネルにしたりすることで、走行時間の短縮が期待できる。
 菊地支社長は「速度が上がり時間短縮となれば、地域への経済効果も期待できる」と語った。
 県によると、JR東は秋田−東京間が7分短縮され3時間半程度となるとの見通しを示しているという。


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2018年06月19日火曜日


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