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<相馬・LNG輸入基地>報道機関に公開 吉野復興相も現地視察

熱量調整施設などLNG基地の説明を受ける吉野復興相(右)

 資源開発大手の石油資源開発(東京)は16日、福島県新地町の相馬港に整備し、今春本格稼働した液化天然ガス(LNG)の輸入基地を報道機関に公開した。吉野正芳復興相も同日、現地を視察した。
 20ヘクタールの敷地に約10メートルの津波に耐えられる設計のLNG貯蔵タンク(直径90メートル、高さ60メートル、容量の23万キロリットル)、気化、熱量調整施設のほか、大型船専用バースなどを整備した。着工は14年11月で、事業費は約600億円。
 新たに基地から岩沼市まで39キロのパイプラインを延ばし、既存の仙台−新潟間のパイプラインと結び、リスク分散を図った。
 同社は三井物産など4社と敷地内に2基目の貯蔵タンク、隣接地にLNG火力発電設備2基を建設中。事業費は約1400億円で、2020年春の運転を目指す。


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2018年06月19日火曜日


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