山形のニュース

<山形・庄内町議選告示>東北では異例 定数16に立候補15人、無投票当選に

 山形県庄内町で19日告示された町議選(定数16)は定数を1下回る15人しか立候補を届け出ず、全員の無投票当選が決まった。東北の市町村で、議員の一般選挙が定数割れから無投票となるのは極めて異例。
 任期満了に伴う町議選で当選が決まったのは現職12人、新人3人。党派別では共産1人、残り14人は無所属となっている。任期は7月1日から4年。
 公選法の規定では、定数の6分の1以上の欠員が生じない場合は再選挙は行われない。今回の欠員1を補充する補選は、2021年7月に任期が満了する町長選に併せて行う。
 前議長が17年の町長選に立候補したため改選前から欠員1だったのに加え、引退した現職3人の地元から後継者が立たなかったことが影響した。
 6県の各選管に残る記録では定数割れで無投票の市町村議選は補選を除き、17年の福島県楢葉町議選(定数12)と04年の秋田県旧岩城町議選(同16)だけ。楢葉町は東京電力福島第1原発事故に伴い4年半にわたり全町避難を余儀なくされた。旧岩城町は翌年に旧本荘市などとの合併を控え、ともに立候補者数が定数に1満たなかった。


関連ページ: 山形 政治・行政

2018年06月20日水曜日


先頭に戻る