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青森の公共工事、人手不足解消へ週休2日試行 23日と来月28日一斉休業へ

 工事現場に週休2日制を普及させるため、東北地方整備局や青森県などは23日と7月28日の2日間、県内で施工中の公共工事を一斉休業する。行政と業界が協力して、全県で一斉休業日を設けるのは東北で初めての試み。
 一斉休業の対象は、国や県、市町村の発注工事約2100件。県建設業協会に加盟する182社と、県建設産業団体連絡協議会加盟の20団体が協力する。
 県や青森河川国道事務所によると、県内の建設業は4週6休が一般的。少子化や景気回復に伴い建設関連業界は担い手不足が深刻化しており、若年層や女性が働きやすい職場環境づくりが課題となっている。
 休日を増やすと、工期が延びたり機材のリース料がかさんだりするデメリットがあるが、国や県は週休2日制を導入した工事を対象に増えた経費を助成する制度を設けている。
 県整備企画課は「業界の人手不足を解消するためにも週休2日制を普及させたい」と話す。


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2018年06月21日木曜日


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