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原発事故避難者の高速道無料化確認 来月から通行カードのみに「早く作成を」

 東京電力福島第1原発事故の避難者を対象にした高速道路の無料化措置で、出口料金所で対象者を確認する方式が7月1日、被災証明書などから専用の通行カードの提示に切り替わる。東日本高速道路東北支社は「カードがなければ無料化措置を受けられないので、早く作成してほしい」と呼び掛けている。
 確認方式は従来、被災証明書や運転免許証などの提示だったが、国土交通省は昨年末、簡素化のため、顔写真付きの通行カード方式を導入。現在は両方式を併用中で、7月から新方式に完全移行する。
 カードは原発事故時に住んでいた福島県内の自治体で申請し、東日本高速道路が発行する。申請から発行まで2週間ほどかかるという。
 高速道の無料化は、事故時に警戒区域に住んでいた世帯などが対象。福島県内などの指定されたインターチェンジから出入りすれば、首都高速道路など一部を除き、全国の高速道を無料で利用できる。期間は2020年3月末まで。


2018年06月22日金曜日


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