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宮城・加美町で自然観察会 里山に宿る命発見 

森の中を散策して自然観察を楽しむ参加者

 加美町下多田川の雑木林「白子田やすらぎの森」で23日、自然観察会があった。町内の住民団体「虔十(けんじゅう)公園林フォリストハウス『里山文庫』友の会」が主催し、市民約10人が参加した。
 参加者は森の遊歩道を散策し、東北大の深沢知里博士研究員による草花の特徴や虫の行動についての解説に耳を傾けた。オトシブミという昆虫が木の葉を巻いて作った「揺り籠」を探したり、木のうろにできたニホンミツバチの巣を間近に見たりした。
 深沢さんは「花の構造などを見れば、どのような虫に集まってきてほしいかが分かる。進化の大きな歴史が隠されている」と説明した。仙台市泉区の淡路義宏さん(73)は「いろんな発見があり、楽しかった」と話した。


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2018年06月25日月曜日


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