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<松島・瑞巌寺落慶法要>輝き再び 読経壮麗

「楞厳呪(りょうごんしゅう)」の経文を唱えながら行道し、落成を祝う僧侶たち=24日午前11時ごろ、宮城県松島町の瑞巌寺

 宮城県松島町の国宝・瑞巌寺で24日、約10年に及ぶ「平成の大修理」の落慶法要が営まれた。全国の僧侶や地元関係者ら約400人が参列し、よみがえった桃山文化の輝きに囲まれて落成を祝った。

 法要は本堂の中心「室中孔雀(くじゃく)の間」で営まれた。本尊を前に、伊達家第18代当主の伊達泰宗氏による献香、裏千家前家元の千玄室氏による献茶があった。
 吉田道彦住職ら僧侶約230人が読経し、うち約40人が列をなしてつづら折りのように歩く「行道」を続け、無事の完成を祝った。
 修理事業は大地震対策も目的で、期間は東日本大震災を挟み2008年11月〜今年3月。面積約920平方メートルの本堂など8棟を修理した。事業費は約17億円。


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2018年06月25日月曜日


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