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全国ツアー地元で大団円 美里在住ジャズ奏者・名雪さん神社でライブ

古里で凱旋ライブを行ったジャズ・サックス奏者の名雪さん(中央)

 宮城県美里町在住のジャズ・サックス奏者名雪祥代さんが24日、同町の山神社でジャズライブを開いた。近くで生まれ育った名雪さんにとって初の「凱旋(がいせん)ライブ」。町民やジャズファンら約160人を前に熱演した。
 名雪さんは、ピアノ谷川賢作さん、ウッドベース小美濃悠太さん、ドラム橋本学さんの3人とカルテットを組み、東京、仙台など8カ所を巡るツアーの「大トリ」として、山神社で演奏した。
 古里の旧小牛田町の田園風景を曲にした自作の「Nostalgie(ノスタルジー)」のほか定番曲「恋のチャンス」をラテン風にアレンジしたり、童謡をスイング風にしたりと遊び心満載の演奏を披露した。
 演奏の合間には曲やジャズについて解説。「ジャズは奏者との会話。二度と同じ演奏はできない」などのトークで参集殿に集まったファンを楽しませた。
 プロ奏者になって約10年で実現した山神社でのライブに、名雪さんは「同級生らが開催を手伝ってくれたおかげ。幼い頃の遊び場だった神社で演奏できてうれしかった。木造の建物が持つ独特の音の響きが素晴らしい」と笑顔で話した。


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2018年06月25日月曜日


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