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被災の気仙沼職安、再出発 仮設庁舎から駅前に移転

 東日本大震災の津波で被災し、宮城県気仙沼市東新城のプレハブ仮設庁舎で業務を続けてきた気仙沼公共職業安定所が25日、JR気仙沼駅前にある複合施設「駅前プラザ」に新設移転し、業務を始めた。
 新庁舎は駅前プラザ2階にあり、面積約600平方メートル。仮設庁舎より約60平方メートル広い。職業紹介窓口や全国の求人票を閲覧できる検索機がある。7月中旬に同市八日町の気仙沼商工会議所内に入居する石巻労働基準監督署気仙沼臨時相談窓口も移転する予定。
 同安定所は気仙沼市朝日町の気仙沼合同庁舎に入居していた。震災9日後に気仙沼市役所で業務を再開。1カ月後に市内のホテルに臨時窓口を設けた。2011年9月に仮設庁舎に移り、22日まで業務に当たった。
 関係者約30人が出席した開所式で、本田聡一郎所長は「震災から7年以上たち、ようやく新たな一歩を踏み出すことができる。地元住民に親しまれる施設を目指したい」と話した。
 開所は平日午前8時半〜午後5時15分。連絡先は0226(24)1716。


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2018年06月26日火曜日


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