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<大阪北部地震>小学校周辺のブロック塀調査 宮城県内34市町村対象、知事が方針表明

 大阪府北部で起きた震度6弱の地震でブロック塀の倒壊が相次いだことを受け、村井嘉浩知事は25日の定例記者会見で、仙台市を除く県内34市町村の小学校周辺でブロック塀の一斉調査を実施する方針を明らかにした。
 一斉調査は2002年以来となる。小学校を中心とした半径500メートル圏内の通学路沿いにあるブロック塀を対象とし、経年劣化に伴う倒壊の危険性がないかなどを本年度中に調べる。
 村井知事は「児童がすぐに逃げられないことを想定して点検する。漏れがないかどうか改めて確認する」と述べた。
 小学校周辺で既に把握している倒壊の危険性が高いブロック塀88カ所に関しては、所有者に対する撤去や改修の働き掛けを6月中に終える見通しを示した。
 東京電力福島第1原発事故で生じた国の基準(1キログラム当たり8000ベクレル)以下の汚染廃棄物の問題も取り上げられた。試験焼却終了後の本焼却に向けた手続きについて「基本的に各圏域で判断すること」と強調。市町村長会議での合意を再度取り付ける必要はないとの認識を示した。
 県の観光キャンペーンキャラクターに起用した人気アイドルグループ「Hey!Say!JUMP」の岡本圭人さんが活動を一時休止することには「今の春・夏のキャンペーンでは特に変更はない」と話した。


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2018年06月26日火曜日


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