宮城のニュース

カーシェア理解深めて 来月、石巻で先進事例報告

 住民間で車を共同利用し、交通弱者の移動手段を確保しながら地域の結束を強める「コミュニティ・カーシェアリング」について理解を深める国際シンポジウムが7月14日、石巻市防災センターで開かれる。
 一般社団法人「日本カーシェアリング協会」(石巻市)などでつくる実行委員会の主催。ベルギー・ヘントで先駆的な活動をする二つの非営利団体の代表らがカーシェリングの運営方法などを説明する。ドイツのケースも紹介され、現地の運営者による講演の映像を公開する。
 シンポは2016年以来の開催で、2回目。実行委の石渡賢大(けんた)さん(28)は「高齢化が進む地方の多くは交通網に課題を抱えている。海外の事例も参考にカーシェアリングを取り入れるきっかけにしてほしい」と呼び掛ける。
 午前10時半開会。午前は両国を含む各地の事例が示される。午後は共助型の車利用に関する講演があり、パネル討論を行う。参加費2000円。1000円追加で講師と交流する立食ランチに出席できる。定員100人。7月6日までに申し込む。
 7月15日は同市不動町の住民が取り組むカーシェリングの現場を視察する。連絡先は実行委0225(22)1453。


関連ページ: 宮城 社会

2018年06月26日火曜日


先頭に戻る