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<気仙沼・防潮堤施工ミス>宮城県、30日に住民に対応案を提示

 宮城県議会6月定例会は26日、一般質問を始めた。気仙沼市内湾地区の防潮堤高を県が誤って施工した問題について、村井嘉浩知事は県が新たにまとめる対応案を、住民団体が30日に気仙沼市内で開く会合で提示する考えを示した。
 村井知事は「県の対応が住民の思いを受け止めていないと感じさせるような結果となり、気持ちを傷つけたことを申し訳なく思う」と陳謝。「皆さんの思いに最大限に応えられる新しい案を示せるよう作業を進めている」と述べた。
 住民団体「内湾地区復興まちづくり協議会」が30日に開く会合には県、市の職員が同席する。知事の参加は未定。県側は新たな案の提示と併せて、協議会が求めている施工ミスの原因や経過も説明する。
 協議会は今月6日、防潮堤の造り直しを求める要望書を村井知事らに提出。市と市議会も住民の意向を尊重するように要望し、県が対応策を検討していた。
 東日本大震災の被災者向け仮設住宅がある気仙沼市営野球場に関して、仮設住宅撤去後の施設再開に向けた工事費の負担を巡って国と協議を始めたことを明らかにした。
 渡辺忠悦(無所属の会)仁田和広(自民党・県民会議)守屋守武(同)太田稔郎(みやぎ県民の声)の4氏が質問した。


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2018年06月27日水曜日


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