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ICTで新たな医療を 東北大とフィリップスが共同研究へ

協定を結んだ(左から)大野総長、ホーテンCEO、堤社長

 東北大とオランダの医療機器大手フィリップスの日本法人は26日、情報通信技術(ICT)を活用して健康管理の手法などを共同研究する連携協定を結んだ。東北大病院の医療技術とフィリップスのICTを組み合わせて新たな医療を創造し、世界へ発信する。
 フィリップスは協定締結を機に、大学や医療機関、企業などと協力して研究開発に取り組む国内初の拠点を2019年3月、仙台市内に設置することを明らかにした。
 拠点にはフィリップスの社員約70人が常駐。東北大の研究者に加え、医療機器や製薬関係の社員らが集まり、新たな医療のアイデアを出し合う場とする。
 締結式には東北大の大野英男総長、フィリップスのフランス・ファン・ホーテン最高経営責任者(CEO)、同社日本法人の堤浩幸社長が出席。大野総長は「東北が抱える人口減少、超高齢化などの課題を、フィリップスのテクノロジーを用いて解決していきたい」と話した。


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2018年06月27日水曜日


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