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<仙台空港>16機関が連携 不法侵入への対応を訓練

不審者役の男性(中央左)を連行する警察官ら

 仙台空港の運営会社「仙台国際空港」(名取市)は26日、同空港で不法侵入対応訓練を実施した。県警や航空会社など関係16機関の計約50人が参加し、有事の際の連絡体制や初動対応を確認した。
 護身用ナイフを所持した旅客が手荷物検査を拒み、国際線出発ロビーに侵入したとの想定で行った。検査員が県警や警備会社に通報し、参加者を安全な位置に誘導。再検査の説得に応じず刃物を取り出した不審者を警察官が取り押さえた。
 仙台国際空港の岩井卓也社長は「(不法侵入は)今日にでも起こるかもしれない。万が一に備え、現場はクレームを気にせず、利用者の安全や保安を第一に行動してほしい」と話した。
 仙台空港は、羽田空港で車両侵入事件が起きた2004年以降、東日本大震災があった11年を除き、年1回訓練を行っている。


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2018年06月27日水曜日


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