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大崎・鳴子→山形・最上「おくの細道」と同じ行程でたどる「芭蕉ウオーク」7月1日から3日間

 松尾芭蕉が329年前に「おくの細道」で歩いた鳴子温泉(宮城県大崎市)−堺田(山形県最上町)間を芭蕉と同じ日時でたどる「2018芭蕉ウオーク鳴子 to 堺田」が7月1日から、3日間の日程で行われる。
 大崎市と最上町の住民有志でつくる実行委員会が主催。1日は午前11時5分にJR鳴子温泉駅前に集合。かつて仙台藩との国境を守る新庄藩の役人の家だった「封人(ほうじん)の家」(最上町)までの約12キロを5時間かけて歩く。現地では、郷土料理を交えた交流会を開く。
 2日は午前8時半に封人の家に集合。いろりを囲んで火おこしを学ぶ。芭蕉が馬にちなんだ句を詠んだことから、馬の世話、しつけを知る。午後は、芭蕉の気持ちになって、周辺を歩き、俳句を作る。
 3日は午前4時に封人の家に集合。馬やマウンテンバイクで赤倉温泉までの8キロを進み、その後、最上町と尾花沢市の境にある山刀伐(なたぎり)峠を挟む8キロを歩く。尾花沢市中心部までの15キロは自転車で移動し、午後は芭蕉が滞在した養泉寺などを見学する。
 実行委事務局長の小林守さん(51)は「最上町周辺はおくの細道の雰囲気が残り、同じ日時に歩くことで芭蕉の思いに近づけるはずだ。広域観光につなげられればいい」と話す。
 参加費は1日目が2000円(交流会費は別に1900円)、2日目は1800円、3日目は1万9000円。3日間通しで参加する場合は2万3000円。申し込み締め切りは6月28日。連絡先は小林さん080(5567)2034。


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2018年06月27日水曜日


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