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ブルーベリー収穫に助っ人 富谷市15人で結成

ベテラン生産者の佐藤さん(右)から実の摘み取り方を教わるサポーター

 富谷市は28日、地元特産のブルーベリーの収穫を手伝う本年度の「とみやブルーベリーサポーターズ」の結成式を市役所で実施した。20〜70代の市民15人がメンバーとなり、収穫最盛期の7月下旬にかけて活動する。
 メンバーは若生裕俊市長らから激励を受けた後、市内の農園へ。市ブルーベリー専任アドバイザーの佐藤一夫さん(66)から、完熟した実の見極め方や摘み取り方を学んだ。
 実を一つ一つ手で摘むブルーベリーは収穫に労力がかかり、生産者の高齢化も進んでいることから、市が一昨年にサポーター制度を始めた。メンバーは週3回程度、約12回にわたり、市内の農園3カ所で作業に取り組む。
 1年前に市内に転居してきたという主婦木村里奈さん(30)は1歳の娘を連れて参加。「特産のブルーベリーに親子で触れるいい機会だと思い参加した。収穫が楽しみ」と話した。
 富谷産ブルーベリーは1986年に市場出荷が始まり、30年以上の歴史がある。昨年の市全体の収穫量は約3500キロで、このうちサポーターは約150キロ分を担ったという。


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2018年06月29日金曜日


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