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<東北大学野球>仙台大など8強入り

仙台大−東北公益文科大 1回裏仙台大無死一塁、佐野が同点となる中越え三塁打を放つ=東北福祉大球場

 第13回東北地区大学野球選手権(仙台六大学、北東北大学、南東北大学各野球連盟、東北放送、河北新報社など主催)は28日に開幕した。第1日は仙台市民球場と東北福祉大球場で1、2回戦計6試合を行い、八戸学院大(北東北2位)、青森大(北東北3位)、仙台大(仙台六大学2位)、東日本国際大(南東北1位)が8強入りした。
 八戸学院大は神戸が完封して日大工学部(南東北5位)に5−0で勝ち、青森大は四回に6点を奪う猛攻で福島大(南東北3位)に10−4で勝利。仙台大は着実に加点して東北公益文科大(南東北4位)を4−1で破り、東日本国際大は斎田の3ランなどで青森中央学院大(北東北5位)に7−3で勝利した。
 第2日の29日は、2回戦4試合を実施。仙台市民球場でノースアジア大(北東北4位)−東北学院大(仙台六大学4位)、東北福祉大(仙台六大学1位)−宮城教育大(仙台六大学5位)、東北福祉大球場で東北工大(仙台六大学3位)−石巻専大(南東北2位)、山形大(南東北6位)−富士大(北東北1位)がある。

<佐野3安打「自分の仕事できた」>
 仙台大の佐野が3安打2打点で初戦突破に貢献した。「自分の仕事ができて安心した」と喜んだ。
 打って走者をかえす攻撃的な2番の役割を果たした。一回は無死一塁で2球目の直球を振り抜き、同点となる中越え適時三塁打。三回は勝ち越しの中犠飛、その後も2安打を放ち打線を引っ張った。
 春のリーグ戦は打率3割を超え、2本塁打と活躍。今月、長打力を伸ばすためボールをすくい上げるスイングに変えた成果を早速発揮した。「今春は全国進出を逃してしまった。好調を維持して絶対優勝する」と意気込んだ。

<東日本国際大、全国8強の実力発揮>
 東日本国際大が全日本大学選手権で8強入りした強さを発揮した。青森中央学院大との初戦、4番の斎田は先制の3ランを含む2安打6打点と活躍。「納得のいくスイングができた」と笑みを見せた。
 一回は1死一、三塁から外角の直球を左翼席に運んだ。二回も2死満塁から走者一掃の中越え二塁打と勝負強かった。
 全日本大学選手権では、少ない好機を物にできるかどうかが勝敗を分けることを痛感したという。斎田は「この大会では、ここぞという場面で結果を出す選手を目指す」と力強く語った。


 ▽1回戦(仙台市民)

東北大(仙台六大学6位)
   100000000=1
   01021003×=7
山形大(南東北6位)
(東)山越、中尾、森谷−鈴木
(山)大信田、渋谷−和山
 ▽1回戦(福祉大)

宮城教育大(仙台六大学5位)
   010210000=4
   000000000=0
八戸工大(北東北6位)
(宮)草g、高橋−渡辺
(八)工藤奨、渡辺−東
 ▽2回戦(仙台市民)

日大工学部(南東北5位)
   000000000=0
   10002101×=5
八戸学院大(北東北2位)
(日)畠山、守谷、浅坂、野地−石附
(八)神戸−小野田
(本)冨田勇(八)

福島大(南東北3位)
   120010000=4
   01360000×=10
青森大(北東北3位)
(福)佐藤、渡部、臼井−野中
(青)小谷、門崎、長沢、遠藤−北村
 ▽2回戦(福祉大)

東北公益文科大(南東北4位)
   100000000=1
   10101001×=4
仙台大(仙台六大学2位)
(東)石森、山根、旗谷−伊東
(仙)宇田川、佐藤栄、浅沼、稲毛田−辻本

青森中央学院大(北東北5位)
   000021000=3
   33100000×=7
東日本国際大(南東北1位)
(青)柴田、佐藤、蒔田−倉田
(東)高木、堀越、蒔田、粟津、佐々木−浅賀
(本)斎田(東)


2018年06月29日金曜日


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