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<入試のツボ>基礎学力の定着優先

◎中学受験・本番まで6カ月

 中学入試本番まで約半年。受験生のモチベーションは徐々に高まっているだろう。この時期に何よりも優先したいのは、基礎学力の定着だ。夏休みが終わるまでに、既習内容を全て頭に入れてほしい。
 同時に漢字・語句の強化や計算トレーニングにも習慣的に取り組み、学力の土台を固めよう。夏休み以降は未習の単元を先取りし、早めに過去問題などの実践演習に移行したい。 成績向上の過程には発展期と停滞期があるとされ、多くの児童が「頑張っているのに成果が出ない」という伸び悩みを経験する。
 停滞期に入っても必要以上に焦ることなく、努力を継続してほしい。地道な積み重ねが合格の鍵となる。受験生を支える保護者はぜひポジティブな声掛けを。
 例年7月には各公立中高一貫校の学校説明会があり、9月には文化祭も一般公開される。これらの機会を捉えて志望校に足を運んでみるといい。
 学校独自のカリキュラムや進路情報など説明会では多くの重要な情報が得られる。さらに中学・高校生活のイメージが膨らんだり、受験生としての実感が湧いたりと、モチベーションの向上が期待できる。
 受験生にとってこの時期は、志望動機を整理するだけでなく、大学進学や職業選択など将来の目標を考える好機。毎日の勉強に励みながら、志望校合格後の自分を想像してみよう。
(個別教室のアップル・田中萌教務)


関連ページ: 宮城 社会 入試のツボ

2018年06月30日土曜日


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