宮城のニュース

<楽天>塩見、同期に打たれ快挙逃す

 東北楽天の塩見は球団初の無安打無得点試合達成の期待が高まり始めた六回2死、八戸大同期の秋山の中前打に阻まれた。「秋山がにやけた顔をしていたので腹が立った」。六回を終えベンチに戻る際にすれ違った時のことに触れ、冗談めかして振り返った。
 実際は「(記録は)全く意識していなかった」と無我夢中で投げた。自身1カ月ぶりの登板に加え、今季1試合平均8.1失点とチームが苦手にする強力打線が相手。「どこかで必ず打たれる。最初から飛ばしていこう」と140キロ台の直球を軸に、7回1失点で初勝利を手にした。
 森山投手コーチは「久々に塩見の強い球を見た。打線がこれだけ点を取ったから完封しろ、と言ったけど。まあ十分です」とたたえた。


2018年06月30日土曜日


先頭に戻る