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「カレーJaぱん」楢葉で販売 サッカー日本代表専属シェフと高校生が協力

人気を呼んだアルジャーノンの「代表カレーJaぱん」

 サッカーワールドカップ(W杯)ロシア大会を戦う日本代表が大好きなカレーがパンになり、福島県楢葉町に開設された公設商業施設「ここなら笑店街」で30日、限定発売された。代表に帯同する専属シェフ西芳照さん(56)が協力。代表と施設を盛り上げようと、1日も50個が販売される。
 題して「代表カレーJaぱん」。笑店街に出店した地元パン店「アルジャーノン」が、西さんの提供する代表カレーのルーを使い、丸い焼きカレーパンを完成させた。初日は50個が1時間足らずで売り切れた。
 隣接する広野町のふたば未来学園高の生徒が、東京電力福島第1原発事故で傷ついた双葉郡ににぎわいを取り戻そうと授業の一環で商品を提案。同町に住む西さんと楢葉町で営業を再開するパン店を結び付けた。
 30日は6月26日に開業した笑店街のイベントがあり、同校生徒も現地でPRに一役買った。楢葉町の3年泉水悠斗さん(17)は日本代表の活躍が重なったことを喜び「双葉郡の復興へ、地元の店や人が手を取り合い、商品開発に取り組むことは大事だ」と話した。カレーパンは2日間限定の販売で1個180円。1日は午前10時開店。


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2018年07月01日日曜日


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