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<とうほくドローンeye>気仙沼湾横断橋/巨大石柱 再生への礎

 SF映画「2001年宇宙の旅」に登場した謎の石柱(モノリス)のような物体が立ち並んでいた。
 高さ30メートル、重さ1万2000トンの構造物は、気仙沼湾をまたぐ三陸自動車道の橋脚になる。はるか下で働く重機がミニチュアのような巨大さ。コンクリート製の脚が支える橋は全長1344メートル、うち420メートルは海の上というベイブリッジ。
 2011年3月11日、東北を巨大な津波が襲った。太平洋に沿った長大な被災地のほぼ真ん中が、ここ気仙沼の地。
 「地域の人たちと一緒に造る復興のシンボルです」と東北地方整備局仙台河川国道事務所の遠藤雅司副所長(53)は言う。被災地に再生の礎が築かれ、明日への橋を架ける。2018年夏、被災地の空旅。
(写真部・庄子徳通、小林一成)

 思いのままに空を舞って大地や海を見渡したら、どんなに楽しいだろう。そんな見果てぬ夢をかなえてくれるドローン(小型無人機)と共に、東北のあちこちを旅してみた。

動画ページはこちら
https://www.kahoku.co.jp/movie/


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2018年07月02日月曜日


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