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<楽天>美馬の併殺失敗響く 終盤5点挙げ同点も宋家豪9回被弾

 前日までの2戦で計24得点と打線好調の東北楽天はこの試合も終盤に5点を挙げ追い付いた。が、逆転勝利が見えてきた九回2死、宋家豪が被弾してサヨナラ負け。勝てば2014年の開幕3連戦以来となる西武戦3連勝で勢いづいたはずだっただけに痛い敗戦だ。
 1点を追う九回2死満塁から藤田が押し出し四球を選んで7−7としたが、続くペゲーロが中飛に倒れて勝ち越せなかったのが惜しい。
 しかし、平石監督代行が勝負の分かれ目と見たのは、2−0の四回に3失点し逆転を許した美馬の守備だった。1死一、三塁、外崎(富士大出)のゴロを処理した後、二塁への送球が低くなって併殺を逃し、三走は生還。「ゲッツーを取れていれば(無失点で四回が終わり)問題なかった」と厳しかった。
 さらに美馬は続く2死一塁から、栗山の適時二塁打、中村の適時打で2−3と逆転された。これでここ2戦でわずかに2得点の西武打線を目覚めさせてしまった。「ゲッツーを取れず、気持ちを切り替えられないまま甘くなった球を打たれた」と美馬は反省した。
 指揮官交代後の10戦は6勝4敗と上々の結果。それでも平石監督代行は「(結果は)何も気にしていない」と淡々と語った。(金野正之)


2018年07月02日月曜日


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