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おいしいミズダコ どんどん揚がって 南三陸で籠漁本格化

市場でミズダコの品定めをする水産関係の業者

 宮城県南三陸町特産のミズダコの籠漁が2日、三陸沖の漁場で本格的に始まった。底引き網漁が休漁期に入るため、7〜8月はミズダコの籠漁が盛んに行われる。例年に比べて出だしは不漁だっただけに、関係者は今後の巻き返しに期待を寄せている。
 町地方卸売市場がある志津川漁港に2日午前、漁を終えた船8隻が続々と入り、水深100メートル以上の海中に仕掛けた網籠で捕ったタコを水揚げした。総量は1.5トンで例年の半分以下。取引価格は昨年の約2倍に高騰し、1キロ当たり900〜777円となった。
 町地方卸売市場で競り人を務める斎藤正明さん(50)は「ミズダコは柔らかさとみずみずしさが特徴。初日の水揚げは悪かったが、最盛期を迎える今後に期待したい」と話した。


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2018年07月03日火曜日


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