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<路線価>宮城6年連続上昇 平均3.7%、仙台圏がけん引

 仙台国税局が2日発表した2018年の土地の路線価によると、県内の標準宅地の平均変動率は3.7%となり、6年連続で上昇した。仙台市は地下鉄東西線開業の効果や投資需要の高まりで堅調な伸びが続く一方、仙台圏以外は東日本大震災の復興需要が落ち着き、人口減少などで上昇の鈍化や横ばい傾向が見られた。

 県内10税務署別の最高路線価は6地点で上昇した。仙台市の3地点はいずれも前年より上昇率が下がったものの、大幅な伸びを維持。最高は青葉区本町2丁目「広瀬通」の14.0%。太白区あすと長町1丁目「あすと長町大通」は9.5%で2桁を切った。
 大河原税務署管内は、最高地点が大河原町新南「国道4号通り」に入れ替わり、3.1%上昇した。多賀城市中央2丁目「東田中八幡線通り」は5.7%、石巻市恵み野2丁目「石巻工業港曽波神線通り」は3.3%のプラスだった。
 変動なしの3地点はいずれも昨年に続く横ばい。登米市迫町佐沼中江4丁目「市道中江飯島線通り」は5年、気仙沼市本郷「県道26号通り」は3年、栗原市志波姫堀口見渡「国道4号通り」は2年連続だった。
 大崎市古川駅前大通1丁目「市道駅前1号通り」は4年連続の下落で、昨年と同じ2.1%のマイナスだった。


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2018年07月03日火曜日


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