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<羽生選手に国民栄誉賞>偉業たたえて宮城県庁に祝賀パネル

羽生選手の国民栄誉賞受賞を祝い、県庁に設置されたパネル

 平昌冬季五輪フィギュアスケート男子で2連覇を果たした仙台市出身の羽生結弦選手(23)=東北高出=に国民栄誉賞が授与された2日、県庁に受賞を祝うパネルが設置された。村井嘉浩知事と郡和子仙台市長、スケート関係者は県出身者で初の偉業をたたえた。
 パネルは式典に合わせて同日午前、ロビー上の渡り廊下に掲げられた。縦80センチ、横4メートル80センチで、県工業高の協力を得て製作。4月22日の祝賀パレードの際、羽生選手が県に贈ったサインを拡大して載せた。今月末まで掲出する。
 村井知事は2日の定例記者会見で「けがを乗り越え、2連覇を成し遂げたので受賞は当然。子どもの頃から知っており、自分の息子が成長したようでうれしい」と祝意を示した。
 郡市長は「被災地に希望と夢を与えてくれた。さらなる高みを目指してもらいたい」とエールを送った。地元伝統の仙台平のはかまを着て授賞式に臨んだ羽生選手に「仙台をアピールしてもらい、感謝している」と述べた。
 東北高の学園長で、県スケート連盟の五十嵐一弥名誉会長は「高校時代から自分の欲求を抑えてスケートに打ち込んできた。北京冬季五輪を目指すかは分からないが、人間としての幅を広げ、新しい生き方を見つけてほしい」と期待した。


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2018年07月03日火曜日


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