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<ツール・ド・347>直前にコース一部短縮で加美町陳謝 協議不十分、安全対策取れず

 宮城県加美町は2日、宮城、山形両県を結ぶ国道347号で8日にある自転車イベント「宮城・山形『絆』ツール・ド・347」のコースを一部短縮すると発表した。安全対策を十分に取れないのが原因。町は「認識が甘かった。直前の変更で、参加者に迷惑を掛けて申し訳ない」と陳謝した。
 メインの100キロコースを約90キロに縮める。折り返し地点は山形県大石田町の温泉施設「あったまりランド深堀」から、尾花沢市のサンビレッジ徳良湖オートキャンプ場に変更する。代わりに加美町宮崎地区を復路に組み込む。イベントを主管する町観光まちづくり協会が2日、参加予定の約300人に郵送で通知した。
 初開催の昨年から大幅にコースを延ばし、参加者枠も広げたが、主催側の1市2町は警察など関係機関と十分な協議を経ないまま、5月に募集を開始。その後、尾花沢市内で国道13号を横断する箇所などの安全確保が課題に挙がったが、対応策を詰め切れなかった。


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2018年07月03日火曜日


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