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自民・岸田政調会長が仙台で講演 首相の政権運営「トップダウンが効き過ぎ」

 自民党の岸田文雄政調会長が3日、仙台市青葉区のホテルで講演し、官邸主導と言われる安倍晋三首相の政権運営について「トップダウンが効き過ぎて、少し考えないといけない。バランスが大事だ」と苦言を呈した。
 岸田氏は「ここへ来て、官僚が萎縮しているとの声がある」と指摘。財務省の文書改ざん問題など一連の不祥事を念頭に置いているとみられる。
 動向が注目される9月の党総裁選にも言及。来年に控える統一地方選、参院選などを挙げ「大切な年に向けて誰をリーダーにするのかを考える大切な機会になる」と強調した。
 岸田氏は約2000人が出席した自民党宮城県連の政経セミナーの講師として招かれた。講演に先立ち、党所属の宮城県議や仙台市議ら計7人と約50分間懇談。複数の出席者によると、総裁選への立候補の意思を尋ねられ、「今は言えない」と明言を避けたという。


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2018年07月04日水曜日


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