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住宅地にカモシカ 警察署員、町職員ら約15人が4時間以上追跡も捕獲失敗

住宅の庭に迷い込んだカモシカ=3日午前11時ごろ、加美町町裏

 3日午前9時40分ごろ、宮城県加美町中新田地区の住宅地で、国の特別天然記念物のニホンカモシカ1頭が歩き回っていると加美署などに通報があった。署員、町職員ら約15人が4時間以上、後を追ったが捕獲できなかった。けが人はなかった。
 カモシカは体長約1メートル。午前11時ごろ、中新田幼稚園や中新田中に隣接する住宅の庭に迷い込んだ。正午ごろには約1キロ北の水田で署員らに包囲されたが、隙を突いて逃げた。午後2時ごろ大崎市古川耳取の雑木林に入り、行方が分からなくなった。
 県北部地方振興事務所林業振興部によると、カモシカは鳴瀬川沿いに山から下りてきたとみられる。6月7日にも、大崎市古川の中心部でカモシカが出現する騒ぎがあったという。


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2018年07月04日水曜日


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