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伝統の紅花収穫 宮城・村田二小の生徒、生産者の苦労知る

紅花の収穫作業に励む児童ら

 江戸時代に紅花の集積地として栄えた宮城県村田町の村田二小(児童144人)の6年生22人が2日、学校近くの畑で自分たちが育てた紅花を収穫した。
 地域の生産農家二瓶養作さん(63)が見守る中、児童たちはオレンジや赤の花を咲かせた紅花の畑で作業を開始。タオルで汗を拭いながら、茎の根元をはさみで切り、花の束を軽トラックの荷台に運んだ。
 嶋田泰成君(12)は「茎が硬くて切りにくかったし、花がちくちくして運びづらかった。生産者の大変さが分かった」と話した。
 刈り取った紅花はドライフラワーにして、9月の会津若松市への修学旅行で関係先に贈ったり、給食の食材にしたりする。村田二小は地域の歴史への理解を深めるため、紅花を栽培している。


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2018年07月05日木曜日


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