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<W杯サッカー>港町気仙沼から熱い声援 カフェでサポーター観戦、快進撃たたえ拍手

ベルギーに逆転負けし、肩を落とすサポーター=3日午前4時50分ごろ、気仙沼市

 サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会で、日本とベルギーの対戦があった3日未明、宮城県気仙沼市のカフェには市内外からサポーター有志が集まり、初のベスト8進出を狙う日本に熱い声援を送った。
 常連客の要望に応じ、カフェ「K−port」が観戦場所を提供した。急な開店で集まったサポーターは7人。それでも「俺たちは七人の侍。気持ちは負けない」と気勢を上げた。
 後半3、7分に原口元気、乾貴士両選手が立て続けに得点すると、ハイタッチして大喜び。だが追い付かれ、後半ロスタイムに勝ち越しを許して敗退が決まると、頭を抱えたり、天を仰いだりして悔しがった。
 原口選手の名前入りのユニホームを着て応援した気仙沼市の会社員小野寺草太さん(22)は「原口のゴールが決まった時には勝つと思ったが…。悔しすぎる」とぼうぜんとしていた。
 試合直後は静寂に包まれた店内だったが、しばらくすると快進撃をたたえた拍手が起きた。
 陸前高田市の会社員中野和明さん(45)は「試合を重ねるごとに選手たちが成長した姿を見せてくれた。よく頑張った。胸を張ってほしい」とねぎらった。


2018年07月04日水曜日


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