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<地上イージス>配備候補地へ「丁寧に説明」 防衛相、改めて強調

 秋田市の陸上自衛隊新屋演習場などが候補地に挙がる地上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」について、小野寺五典防衛相は3日の閣議後記者会見で、地元住民に必要性を丁寧に説明していく姿勢を改めて強調した。同演習場で地質調査の手続きを進めていることは「問題ない」との認識を重ねて示した。
 地元への説明段階で地質調査の入札公告をしたことに関しては、1日に秋田市で講演した菅義偉官房長官が「県民感情を逆なで」と問題視。小野寺氏は「発言は重く受け止める。配備に当たっては地元の理解を頂くことが何よりも重要。繰り返し何度でも丁寧な説明を尽くしたい」と述べた。
 防衛省は6月17日に同市で住民説明会を開催した4日後の21日に入札を公告。翌22日に小野寺氏が同市を訪れて報告した。
 小野寺氏は「地元の懸念や不安に対し、責任を持って具体的に答えるためにも必要な調査」と指摘。手順についても「調査実施は既に(6月1日に)福田達夫政務官を派遣した際や、その後の住民説明会でも示している」と理解を求めた。


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2018年07月04日水曜日


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