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<ブロック塀基準>各地で緊急点検 東北の自治体、撤去や改修進める

◎山形/公立44校不適合か

 山形県教委は3日、大阪府北部地震を受け、学校施設のブロック塀を緊急点検した結果、建築基準法の現行基準に適合しない恐れがあるブロック塀が44校77カ所あったと発表した。県や各市町村は撤去や改修を進める方針。
 県教委によると、緊急点検は県立学校と公立小中学校の計399校が対象。不適合の可能性があったのは県立高40カ所(19校)、公立小中学校37カ所(25校)。高さ2.2メートル超の塀が計25カ所あったほか、高さ1.2メートル超の塀に必要な補強用の「控え壁」がなかったり、目視でひび割れが確認されたりした塀があった。

◎福島/ひび割れなど85校

 福島県は3日、県内の市町村立校でブロック塀がある149校のうち、85校で建築基準法施行令の規定不適合やひび割れなどが見つかったと発表した。各自治体が早急に撤去や修繕に当たる方針。
 各市町村教委が6月末、幼稚園などを含む計824校を対象に調査。高さ2.2メートル以下などの規定に適合しているかどうかやひび割れの有無などを確認した。
 高校など県立校については、県教委が既に97校を対象に調査。ブロック塀がある56校のうち、規定の不適合やひび割れなどが19校で見つかっている。


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2018年07月04日水曜日


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