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<清月記>家族葬専用の邸宅型斎場 仙台に1号店

オープンした家族葬専用の邸宅型ゲストハウス

 冠婚葬祭業の清月記(仙台市)は、家族葬専用の新ブランド葬儀場「みおくり邸宅」の第1号店を、仙台市泉区にオープンした。邸宅型ゲストハウスを貸し切り、自宅のような空間で故人と別れの時間を過ごす。
 施設は鉄筋平屋、床面積約160平方メートル。閉店したコンビニを住宅メーカー北洲(富谷市)が改装し、祭壇のある家族葬スペースや会食場、キッチン、寝室などを備えた。
 一般料金は会館使用料、位牌などのサービスを含むセット価格38万円から。棺や遺影写真の費用が別途かかる。利用人数は最大30人。
 清月記によると、近年は家族だけで行う葬儀が増加傾向にある。少ない参列者に合わせた規模の施設を用意し、より安価な葬儀を提供しようと新ブランドを立ち上げた。同社の従来の葬儀場は市街地や幹線道路沿いの立地が多かったが、みおくり邸宅は住宅地などに展開する方針。
 菅原啓太取締役本部長は「故人や遺族それぞれに葬儀の形があり、さまざまなタイプの施設を選べるようにしたい」と話した。


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2018年07月05日木曜日


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