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市民の健康福祉向上 仙台市とフィリップスが協働へ

 医療機器大手フィリップス・ジャパン(東京)と仙台市は、将来的な協働を確認する「関心表明書」を取り交わした。市の健康福祉施策で蓄積した情報を同社が解析。市の施策に反映させ、市民の健康増進や福祉向上を図る。
 市役所で6月29日、堤浩幸社長と郡和子市長が市役所で書面を交換した。堤社長は「仙台、東北から健康や福祉に生かせる技術革新を起こしたい」と述べ、郡市長は「東北は高齢化が急速に進んでおり、予防医療や健康寿命の延長に貢献してほしい」と期待した。
 市は、高齢者向け健康福祉関連の機器やサービスを開発している仙台フィンランド健康福祉センター(青葉区)の事業を通じ、同社に情報提供する。
 これに先立ち同社は6月26日、東北大と共同研究の連携協定を締結。2019年3月には市内に国内初の研究開発拠点を開設し、口腔(こうくう)ケアや睡眠障害、食事療法などの情報を分析して予防や改善に向けた施策を提案する。


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2018年07月05日木曜日


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