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<羽生結弦>タウン情報誌「S−style」6月号、創刊以来初の増刷 祝賀パレード記事が好評

中華そばやカレーライスの名店を特集した6月号。ユヅ効果で増刷した

 仙台市の出版社「プレスアート」は、タウン情報誌「S−style」6月号を約4000部刷り増した。増刷は1975年の創刊以来初めて。羽生結弦選手(23)=仙台市出身、東北高出=の記事を掲載したこともあり、宮城県内外の「ユヅファン」の引き合いが多かったという。
 6月号は5月25日に発売し、6万部発行した。4月22日に市中心部で行われた羽生選手の祝賀パレードの写真や、記者会見の全文を8ページにわたって掲載した。
 予約段階で通販大手アマゾンの売れ筋雑誌ランキング1位を獲得するなど、インターネットを通して全国から予約が殺到。首都圏や関西に住む読者から「羽生選手の記事が読みたくて買った」との感想が届くなどしたため、通販用に増刷を決めた。
 6月号のメインは中華そばとカレーライスの名店特集。宮城県外の読者から「どのお店もおいしそうだった」「今度仙台に行きたい」などの声もあり、誘客効果も期待されそうだ。
 小山内香奈子編集長は「全国の方々に仙台を知ってもらう良い機会になった。タウン誌を読んで仙台を訪れてほしい」と話す。同社は発行する雑誌「Kappo仙台闊歩(かっぽ)7月号」にもパレードの写真を載せている。
 バックナンバーの6月号は宮城県などの各書店で注文を受け付ける。


2018年07月05日木曜日


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