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<せんだいレインボーDay>多様な性認め合おう 映画、写真、音楽通じ理解深める

開催の準備をする「にじいろキャンバスSENDAI」のメンバー=エル・パーク仙台

 写真や映画、音楽、トークなどを通じ、性的少数者(LGBT)ら多様な性の在り方に理解を深めてもらう「せんだいレインボーDay」が7、8の両日、仙台市青葉区のエル・パーク仙台で開かれる。
 主催は市と、同市の市民団体「東北HIVコミュニケーションズ」、市民有志でつくる「にじいろキャンバスSENDAI」。レインボー(虹)は多様性の象徴で、さまざまな性の在り方を受容する「にじいろの街」の創造を目指す。
 両日とも、LGBT1万人のポートレートを撮影するプロジェクトの中から、500人の写真を展示。当事者50人へのインタビューを収めた映画「私はワタシ」を上映する。
 7日は自身も当事者の仙台出身のシンガー清貴さんらのライブ、8日はこれまでの人生や経験を少人数で聞く「ヒューマンライブラリー」などを開催。市民団体などによるブース展示や虹色グッズの販売もある。
 催しは、東北HIVコミュニケーションズと市による協働事業の一環。ほかにもニュースレター「にじのたね」の発行や講師派遣などを通じ、多様な性を市民に分かりやすく伝えようと取り組みを続ける。
 東北HIVコミュニケーションズ代表の小浜耕治さん(55)は「LGBTの言葉は広まっているが理解は深まっていない。レインボーDayでさまざまな表現に触れ、『多様な性ってあるんだな』と感じる機会にしてほしい」と話す。
 7日は午後1〜5時(ライブは午後5時開場)、8日は午前10時〜午後5時。映画の上映開始は7日午後2時半、8日午前10時と午後3時半。入場無料。連絡先は小浜さん080(5224)7413。


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2018年07月05日木曜日


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