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働き方や連携を議論 仙台で中小企業家同友会総会

全国の中小企業経営者らが議論を交わした分科会

 中小企業家同友会全国協議会(東京)は5日、第50回定時総会を仙台市内のホテルなどで開いた。全国の中小企業経営者ら約1300人が出席し、働き方改革など16の分科会で議論を交わした。
 企業連携がテーマの分科会では産業用機械製造の三栄機械(由利本荘市)の斉藤民一社長が、ボーイング787の機体組み立て設備製造に携わるなど東北でいち早く航空機産業に進出した事例を報告。同社は大都市圏からUIJターンの技術者を積極的に採用、技術者のかつての勤務先を顧客にするなどして事業多角化を図った。
 斉藤社長は「自社だけでは限界がある。どの企業と組み、どんな価値を社会に提供するか考えよう。単なる下請けではなく、製品の付加価値を高められる提案型企業にならなければいけない」と指摘した。
 参加者によるグループ討論では「生き残りには他社が扱わない分野に乗り出すことが必要だ」などの意見が出た。


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2018年07月06日金曜日


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