宮城のニュース

小中生スマホ所持率アップ 使い方「家族とルール決める」も増加 仙台市教委調査

 仙台市教委は、4月に実施した独自の市標準学力検査と生活・学習状況調査の結果を発表した。携帯電話やスマートフォンの所持率が伸びる一方、使い方を家族と話し合う割合も増加。市教委は「家族と話し合うのは良い傾向。それぞれマイルールを決め、自己管理能力を身に付けることが重要だ」と話す。

 全市立小中学校と中等教育学校計184校で実施した。標準学力検査には小3〜中3の5万8363人、生活・学習状況調査には小2〜中3の6万6971人がそれぞれ参加した。
 小中の携帯電話・スマホ所持率は小2を除く全学年で増加。小2〜6は59.7〜66.9%で、うち小3が最も高かった。中1〜3は67.7〜79.3%。最も高い中3は8割に迫った。
 勉強以外でインターネット接続できる機器の1日の使用時間を尋ねる設問(小5〜中3対象)では、「1時間以上」「2時間以上」と答えた割合が全学年で増えた。
 同時に携帯電話・スマホなどの使い方の約束事を家族と話し合う傾向も高まり、回答した小5〜中3の全学年で増加した。最も高いのは中3で60.6%(前年度比4.1ポイント増)、次いで中2の59.8%(4.5ポイント増)だった。
 学力検査では、「基礎的知識」「応用力」「全体」の3分類を通して目標値を5ポイント以上上回った教科は前年度より減少した。


関連ページ: 宮城 社会

2018年07月07日土曜日


先頭に戻る