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岩手・西和賀に交流と学びの場開館 公営塾事業を展開

開館した「まちなか交流館」

 岩手県西和賀町の温泉街に1日、交流施設「まちなか交流館」が開館した。町民や観光客の集いの場となるほか、住民らの学習を支援する公営塾事業を展開する。
 鉄骨2階、延べ床面積670平方メートル。外壁に半透明の強化樹脂を採用し、周囲の景観との調和を演出した。事業費は4700万円。
 セミナールーム、イベントにも活用できるテラスのほか、就業体験や合宿で町を訪れる学生が短期滞在する和室を備える。
 3日には町民対象の英会話教室「にしわがEカフェ」が始まった。町内の中学校の英語指導助手エリオット・コクレーンさん(29)が講師となり、中学生9人が英語を学んだ。
 参加した湯田中3年加藤瑞基さん(15)は「気軽に英語を学べる機会はうれしい。将来は海外ボランティアに行きたい」と話した。
 湯本地区の旅館跡地を利用した交流館の開設は温泉街再生事業の一環。細井洋行町長は「交流と学びの機能を持つ開放的な空間ができた。そばの和賀川の水辺空間も整備し、存在意義を高めたい」と語った。


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2018年07月07日土曜日


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