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志は山頂より高く 白石・白川中が刈田岳で立志式

お釜に向かって将来の夢を堂々と宣言する生徒たち

 宮城県白石市の白川中(生徒27人)の伝統行事「蔵王山頂立志式」が6日、蔵王連峰の刈田岳山頂であり、2年生11人が将来の夢を力強く宣言した。
 杉山孝一校長は「夢の実現を信じ、家族や周りの人への感謝の気持ちを忘れずに自分を磨いてほしい」と激励した。
 生徒たちは「ゲームクリエーターになる」「建築の仕事に就く」「ユネスコ(国連教育科学文化機関)で働きたい」などと蔵王のシンボル「お釜」に向かって声を張り上げた。
 化学者になる夢を語った大野吾慧(あさと)さん(14)は「理科の勉強や実験が好き。地球の環境が良くなるような研究がしたい」と話した。
 白川中は本年度で閉校し東中と統合するため、最後の行事に1年生5人も参加。南蔵王の不忘山まで約11キロを8時間かけて縦走する「立志登山」も行った。
 蔵王山頂立志式は昔の成人の儀式「元服」に倣い、1970年に始まった。


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2018年07月08日日曜日


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