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<楽天>投手陣、一発に屈す 2被弾の岸も反省

8回西武2死、栗山(左)にソロを許し、立ち尽くす東北楽天2番手の宋家豪(伊深剛撮影)

 東北楽天のファンが七夕の日に願った本拠地での勝利は、西武の一発攻勢の前に散った。
 2点差を追い付いた直後の八回、2番手宋家豪が栗山に外角低めのチェンジアップを左中間席最前列に運ばれた。先頭から2者連続で空振り三振を奪った直後の決勝弾に「ボールは狙ったコースにいった。柵を越えるとは思わなかった」とぼうぜんとしていた。
 先発岸も一発に泣いた。二回、先頭の山川(富士大出)に1ボール1ストライクからの外角低めのカーブが外れ、続くカーブもわずかに決まらない。直後のストライクを取りにいった真ん中低めの直球を強振され、左中間席中段にたたき込まれた。岸は「カウントを悪くしたのがいけなかった。気持ちよく打たれてしまった」と悔やんだ。
 0−1の四回には、再び先頭の山川に左中間へのソロを浴びた。今度は、やや甘く入った外角のスライダーを捉えられた。岸は「同じ相手に2発はいけない」と反省した。
 2本のソロを浴び、9勝目は逃したものの、岸は7回を投げ8奪三振とボールの切れは抜群で、先発の役割は十分に果たした。それだけに、森山投手コーチは「もう少し内角を攻めていたら、結果は違ったかもしれない」と惜しんだ。(狭間優作)


2018年07月08日日曜日


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