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<東北大雨宮キャンパス跡地>マンション2棟計400戸超建設へ 野村不動産と住友不動産

野村不動産のマンション建設予定地

 東北大雨宮キャンパス跡地(仙台市青葉区)の再開発計画で、住宅敷地に大規模分譲マンション2棟が建設されることが9日、分かった。野村不動産と住友不動産が1棟ずつ手掛ける。仙台市中心部の好立地に加え、再開発区域内に大型商業施設や医療・福祉施設の整備が検討され、両社は幅広い世代の入居を見込む。

 マンション2棟が建設されるのは、雨宮キャンパス跡地約9.3ヘクタールのうち、北東部にある住宅敷地で、ともに敷地面積は約8000平方メートル。
 野村不動産のマンションは免震構造の13階、供給戸数は209戸。同社のウェブサイト「みんなのイゴコチ会議」を活用して共有スペースの使い方などを参加者と議論し、意見を反映させる。6月下旬に着工しており、秋以降に販売を開始する見込み。2020年3月の完成を予定している。
 住友不動産のマンションも13階で供給戸数は204戸。用地は取得したが、着工や販売の時期は未定。
 雨宮キャンパス跡地は13年10月の一般競争入札で、イオンモール(千葉市)が約220億円で落札した。イオンの商業施設、仙台厚生病院(青葉区)を運営する一般財団法人厚生会の医療・福祉施設も整備される見通し。周辺では新築マンション建設が相次いでいる。
 野村不動産仙台支店の担当者は「衣食住が身近にあり、安心を支える高度医療も受けられる」とPR。住友不動産東北支店の担当者は「住宅エリアとして人気が高く、文教施設に恵まれ、ブランド力もある地域」と話す。


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2018年07月10日火曜日


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