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再開5年目、にぎわい期待 塩釜・桂島海水浴場海開き

砂浜で、海水浴シーズン中の無事を祈る参列者

 宮城県塩釜市の浦戸諸島の桂島で8日、桂島海水浴場の海開きの神事があった。出席者は21日からの開設期間中の無事とにぎわいを祈った。
 住民や市、警察、漁協の関係者らが出席。前日に住民やボランティアが清掃した砂浜に神職が清めの塩をまき、出席者が玉串をささげた。
 桂島海水浴場は東日本大震災で被災したが、2014年夏に再開し、今年は5年目。開設は21日から8月26日までで、遊泳時間は午前10時〜午後4時。遊泳区域は波際から沖合60メートル、幅200メートルとした。
 今年はアトラクションを充実させる。直径2メートル、高さ3メートルの円筒状のバルーン(風船)を横にして中に入り、ぬれずに水上を歩いたり寝そべったりできる「ビッグローラー」が東北で初登場する。小学生以下向けに手でハンドルを回してこぐパドルボートも導入。ビニールプールなどを供えたキッズエリアも設置する。
 トイレ、シャワー、脱衣所、休憩所を設け、住民による売店2店も出る。
 来場者は16年は台風が響き5516人、17年は天候不順で2257人にとどまった。内海粂蔵区長は「波が穏やかで子どもにもいい海。多くの人に来て楽しんでもらいたい」と話した。


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2018年07月10日火曜日


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