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<ベガルタ>ジュニアユースDF及川選手国際舞台へ U―14Jリーグ選抜入り

遠征を前に仙台ジュニアユースの練習に励む及川選手=仙台市泉区のマイナビベガルタ仙台泉パークタウンサッカー場

 サッカーJ1仙台ジュニアユースのDF及川空(そら)選手(13)=名取市名取一中2年=が10〜24日にスウェーデンへ遠征するU−14(14歳以下)Jリーグ選抜に、東北でただ一人選出された。現地で行われる国際大会に出場する。「ベガルタの名に恥じないよう、全力でプレーする」と意気込んでいる。

 同選抜は全国のJ1、J2チームの下部組織から18人を選んだ。スウェーデンのイエーテボリで80カ国が参加する世界最大規模の国際ユース大会「ゴシア・カップ」に出場して実戦経験を積み、選手らが国際交流も図る。
 サイドバックを定位置とする及川選手は攻撃の意識が高く、的確なタイミングでのオーバーラップや高精度のクロスが持ち味。ボランチ(守備的MF)もこなす。「素直にうれしい。海外で自分のレベルを確かめたい」と選出を喜ぶ。
 157センチ、48キロ。名取市館腰小1年でプレーを始めた。仙台ジュニアユースでは、練習後に居残りでクロスやシュートの自主練習を重ね、自宅でストレッチも欠かさない努力家だ。
 日本代表のDF長友佑都選手(ガラタサライ)らのファンで、J1仙台ではMF富田晋伍選手のボールを奪ううまさを「周囲を見て落ち着きがある」と参考にする。「いずれは海外で活躍し、国際サッカー連盟(FIFA)バロンドール(最優秀選手賞)を取るのが最終目標」と夢を描く。
 指導する西洋祐U−14監督(35)も「ボールを扱う技術のレベルが高く、サッカーに取り組む姿勢も良い。海外での経験は彼の成長に必ずつながる」と期待を寄せる。


2018年07月10日火曜日


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