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東京五輪目指すパラオの柔道選手、宮城で合宿 仙台大で練習に汗

南條女子監督(右)に見守られながら、打ち込みに励むトゥーロップ選手

 2020年東京五輪出場を目指すパラオの女子柔道強化選手が、宮城県柴田町の仙台大や同国のホストタウンの蔵王町で事前合宿に取り組んでいる。13日まで同大柔道部員たちと稽古に励む。
 訪れたのは、63キロ級のキーシャ・トゥーロップ選手(20)。2日からリオデジャネイロ五輪柔道女子日本代表監督を務めた仙台大柔道部の南條充寿部長兼男子監督、妻の和恵女子監督の指導を受けながら、打ち込みや組み方といった基礎練習に汗を流している。
 仙台大で6日に関係者の記者会見や公開練習があった。12年に柔道を始めたトゥーロップ選手は「パラオで柔道はまだ若いスポーツだが、毎月のように新しい選手が増えている。東京五輪に出られるよう頑張る」と抱負を述べた。
 南條女子監督は「柔道が好きで集まる部員たちの情熱や楽しさを伝え、一緒に世界を目指したい」と話した。
 トゥーロップ選手は、練習のほか宿泊先の蔵王町で農業を体験したり、小学校を訪問したりして地元住民と交流を深める予定。


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2018年07月10日火曜日


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