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<西日本豪雨>塩釜市、松島町、倉敷へ職員派遣 気仙沼・多賀城市は飲料水など現地へ

職員に見送られる塩釜市の先遣隊

 西日本豪雨の被災地を支援しようと、東日本大震災で被災した県内の各自治体は10日、職員や支援物資を現地に送った。
 塩釜市と松島町はそれぞれ倉敷市に先遣隊を派遣した。共に被災状況や支援ニーズを把握するため13日まで現地で活動する。
 塩釜市の佐藤昭市長は先遣隊4人を前に2011年10月から5年8カ月、倉敷市の職員派遣を受けたことに触れて「倉敷市の復旧復興に全力を尽くしたい。どんな支援が期待されているかを調査し、情報を持ち帰ってほしい」と話した。
 松島町の桜井公一町長は「震災後すぐ救援に来てもらった恩返しができるよう頑張ってほしい」と訓示。先遣隊の3人は飲料水や非常食を携えて出発した。
 気仙沼市は大規模な断水が続く広島県江田島市の要請に応じ、飲料水1万5000本などを送った。震災時、江田島市は気仙沼市に市営のフェリー1隻を1年間無償で貸与。12年度から6年間で延べ11人の職員を派遣した。
 多賀城市は広島県の呉市と江田島市、岡山県総社市に支援物資を送った。呉市には13日まで職員2人を派遣し、第2次派遣を検討する。多賀城市は震災後に3市から物資や応急給水活動の支援を受けた。呉市は現在も職員を派遣する。


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2018年07月11日水曜日


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