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富谷茶 復活へ第一歩 市内で苗木1000本植樹

成長への期待を込め、茶の苗木を植える会員たち

 江戸時代、宿場町だった富谷市で盛んに生産されていたお茶の復活を目指す市シルバー人材センターは10日、市内3カ所の丘陵地に茶の苗木計1000本を植えた。3年後から収穫できる見込みといい、「富谷茶」復活のプロジェクトに取り組む関係者は成長に期待を込めた。
 厳しい暑さの中、会員ら約20人が高さ30〜40センチの苗木を同市富谷の市学校給食センター前や富ケ岡公園に植えた。品種はともに寒さに強い「さやまかおり」と「ゆめわかば」で、埼玉、静岡両県から調達した。
 市シルバー人材センターの鈴木康夫理事長(74)は「富谷茶復活への第一歩を踏み出した。給食センター前は市役所にも近く、来訪者らへのPR効果も期待できる」と語った。
 プロジェクトは2020年の「富谷宿」開宿400年に向けた取り組み。市内に残る茶畑で収穫した茶葉の商品化なども計画する。


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2018年07月11日水曜日


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