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<北釜クイーン>震災から復活のメロンをスイーツに 宮城農高とパン店開発

新発売される四つの商品

 東日本大震災による生産中断から復活し、出荷が再開された名取市特産メロン「北釜クイーン」を使ったパンやスイーツが開発され、14日から同市のパン店「パンセ名取本館」で販売される。北釜クイーンの再出発を後押ししようと昨年始まった宮城農高と同店のコラボレーション企画の第2弾に当たる。

 商品化したのは、メロンと生ハムを挟んだクロワッサン、ドーナツ型のスイーツ、カップゼリー、タルトの4種類。
 同校農業経営者クラブの生徒が持ち寄った原案を基に、同店が6月末にパンとスイーツを試作。改善点を洗い出し、4種類に絞り込んだ。3年菅生琢磨さん(18)は「どれもメロンの味を引き立たせる商品。ぜひ味わってほしい」と話す。
 北釜クイーンは名取市北釜地区で昔から栽培されてきた特産メロン。設備が津波で流失するなどして生産が途絶えたが、復活を求める市民らの声を受け、昨シーズンに出荷を再開した。
 昨年好評だったコッペパン「メロンこっぺちゃん」も今月末まで再販する。数量限定で予約販売しない。木曜定休。連絡先は同店022(399)9141。


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2018年07月12日木曜日


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